「珀」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「珀」は常用漢字外(人名用漢字)です。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「琥珀(こはく)は玉の名前」
※琥珀とは、天然樹脂(樹木の樹皮より分泌される樹液に
含まれる固形の物質)の化石であり、宝石(めずらしくて、
美しい外観を有する固形物)である。ヨーロッパでは昔から、
宝飾品として大切にされてきた。色は、透明感がある
黄色みを帯びた茶色となっている。
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(王(玉)+白)。「3つの美しい玉を縦の紐で通した」
象形(「玉」の意味)と「頭の白い骨又は、日光又は、どんぐりの実」の象形
(「清い(曇り等がなく美しい)」の意味)から、「曇り等がなく美しい玉、
こはく」を意味する「珀」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「ハク」、「ヒャク」
訓読み:なし
名前(音読み・訓読み以外の読み):「すい」、「たま」
画数
「9画」
部首
「玉・⺩(おう(王)、おうへん(王偏)、たま(玉)、たまへん(玉偏))」
「玉・⺩」を含む漢字一覧
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「白」、「泊」、「拍」、「伯」、「迫」、「柏」、「箔」、「舶」
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