「董」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「董」は常用漢字外(人名用漢字)です。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「とう」
ア:「正(ただ)す。取り締まる。監督する。見張る。」
(例:董正、董督、董理)
イ:「納める。深く隠す。」
ウ:「固い。堅固。」
エ:「れんこん(蓮(はす)の土の中にある茎)」
オ:「古い道具」(例:骨董品)
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(艸+重)。「並び生えた草」の象形と
「人が立っている象形と重い袋の両端を括(くく)った象形」(「重い」
の意味)から、蓮(はす)の土の中にある重い茎「れんこん」を意味
する「董」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「トウ」
訓読み:「ただ(す)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):
「しげ」、「しげる」、「ただし」、「ただす」、
「なお」、「のぶ」、「まこと」、「まさ」、「よし」
画数
「12画」
部首
「艹・艹・艸(くさ、くさかんむり(草冠)、そうこう)」
「艹・艹・艸」を含む漢字一覧
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