「蓮」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「蓮」は人名用漢字(常用漢字外)です。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「はす(インド原産のハス科多年性水生植物。花期は7~8月で
白またはピンク色の花を咲かせる。地下の茎は秋、大きく
なって食用とされる。この茎を「蓮根(れんこん)」と言う。)」
②「はちす」
ア:「(果実が蜂の巣のようになるところから)「ア」の別名」
イ:「ムクゲ(アオイ科の落葉低木)の別名」
③「はすの実」
④「草木の名前に用いる」(例:睡蓮、木蓮)
※はすの花の事を、「蓮華(れんげ)」と言う。
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(艸+連)。「並び生えた草」の象形と「立ち止まる足の
象形と十字路の象形と二人並んで車を引く象形」(人が並んで車を引いて道を
行くさまから、「連なる」の意味)から、並んで実のつく花「はす(はちす)」
を意味する「蓮」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「レン」
訓読み:「はす」、「はちす」
画数
「13画」
部首
「艹・艹・艸(くさ、くさかんむり(草冠)、そうこう)」
「艹・艹・艸」を含む漢字一覧
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