「釧」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「釧」は常用漢字外(人名用漢字)です。)
|
成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「くしろ(古い時代の腕輪。貝・石・青銅・鉄などで作り、
肘(ひじ)に巻いたり、手首に巻いたりした。)」
|
|
成り立ち |
|
会意兼形声文字です(金+川)。「金属の象形とすっぽり覆うさまを
表した文字と土地の神を祭る為に柱状に固めた土の象形」(土の
中に含まれる「金属」の意味)と「流れる川」の象形(「川のように
うまく流れる」の意味)から、きれいな流れを持つ金属の輪「くしろ」
を意味する「釧」という漢字が成り立ちました。
|
≪漢字がもっと楽しく/面白くなる≫
【アマゾン】・【楽天】で漢字の成り立ち書籍をチェック |
|
読み
音読み:「セン」
訓読み:「くしろ」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「たまき」
画数
「11画」
部首
「金(かね、かねへん(金偏))」
「金」を含む漢字一覧
合わせてチェックしてみよう
「鉄」、「川」
|
|
|
漢字/漢和/語源辞典:OK辞典 トップへ戻る |