「勹」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「勹」は常用漢字外です。「勹」は部首です。)
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成り立ち、読み方、画数・部首解説 |
意味 |
①「つつむ」(同意語:包む)
ア:「くるむ」、「覆う」
イ:「収(おさ)める」、「隠す」、「含む」
ウ:「取り囲む」
エ:「兼ねる」、「括(くく)る」、「ひとまとめにする」
オ:「入れる」、「許す」
②「つつみ」、「つつんだ物」
③「はらむ(胎内に子を宿す、妊娠する)」
④「茂る」、「草・木が茂る」
⑤「台所」
⑥「遊牧民の住む組立式のテント」
※「包」の本字です。
※本字とは、本来の字(篆文から始めに出来た漢字)の事を言います。
漢字は甲骨文字(中国の殷の時代の漢字)⇒金文(中国の周の時代の漢字)
⇒篆文(中国の秦の時代以前の漢字)⇒本字という流れで成り立ちました
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成り立ち |
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象形文字です。「人が腕を伸ばして抱(かか)え込んでいる」象形から、
「包む」、「抱え込む」を意味する「勹」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「ヒョウ(ヘウ)」、「ホウ(ハウ)」
訓読み:「つつ(む)」
画数
「2画」
部首
「勹(つつみがまえ(包構))」
「勹」を含む漢字一覧
部首解説: 「人が腕を伸ばして抱(かか)え込んでいる」象形から、「抱え込む」、
「包む」の意味を含む漢字ができている。
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美しい漢字の書き方 |
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