「⺗」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「⺗」は常用漢字外です。「⺗」は部首です。)
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成り立ち、読み方、画数・部首解説 |
意味 |
※「⺗」は「心」が漢字の下部になる時の形である。
①「こころ」
ア:「(物事について考えて判断・行動するもととなるもの、考え、気持ち)」
イ:「意味」
ウ:「趣(おもむき)」
②「心臓」、「胸」
③「真ん中。中央。」
④「中心に入っている物」(同意語:芯)
⑤「物事の重要な部分」
⑥「星座の名前。なかご。さそり座の中にある。二十八宿の1つ。」
※二十八宿とは、月が地球を一周するあいだに通過する28の星座の
ことをいいます。二十八宿の基は、仏教における守護神としての
四神獣であり、天の4方向のうち東を青龍、南を朱雀、西を白虎、
北を玄武が守っているとされています。その4方向にはそれぞれ7つ
の星座(宿)が含まれるようにしました。
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成り立ち |
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象形文字です。「心臓」の象形から、「心」、「心臓」を意味する
「⺗」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「シン」
訓読み:「こころ」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
画数
「4画」
部首
「⺗(したごころ(下心))」
「⺗」を含む漢字一覧
部首解説:
「⺗」は「心」が漢字の下部になる時の形。
「⺗」をもとにして、心の働きに関する漢字ができている。
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