「芋」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「芋」は中学生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「いも」
ア:「植物の根や地下茎が大きくなって、でんぷんなどの養分
(栄養となる成分)を蓄えているものの総称)」
※特に「さといも」の事を言う。
イ:「場面に応じて、適切な対応が出来ない人を、ばかにして
悪く言ったり笑ったりする際に使用する語」
②「草が盛んに茂るさま」
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成り立ち |
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形声文字です(艸+于)。「並び生えた草」の象形と「弓のそりを正す
道具」の象形(「おいて(助字)」の意味だが、ここでは、「誇」に通じ、
「ほこる」の意味)から、掘るとその根が誇りたくなるほど大きくなって
いる事を意味し、そこから、「いも」を意味する「芋」という漢字が
成り立ちました。
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読み
音読み:常用漢字表内はなし
常用漢字表外:「ウ」
訓読み:「いも」
画数
「6画」
部首
「艹・艹・艸(くさ、くさかんむり(草冠)、そうこう)」
「艹・艹・艸」を含む漢字一覧
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