「芽」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「芽」は小学4年生で習います。)
|
成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「め」
ア:「草木の種から最初に出始める茎・葉。が。」(例:発芽)
イ:「卵の黄身(きみ)の上にあり、将来、雛(ひな-卵から
かえって最初の羽が生え揃うまでの鳥)になる部分」
ウ:「新たに生じ、これから成長しようとするもの。が。」、
「始め」、「起こり」(例:才能の芽、萌芽)
②「めが出始める」
④「兆(きざ)す」
|
|
成り立ち |
|
会意兼形声文字です(艸+牙)。「並び生えた草」の象形と「牙の上・下が
交わる」象形から、牙のように突き出た草・木の新しい「め」を
意味する「芽」という漢字が成り立ちました。
|
≪漢字がもっと楽しく/面白くなる≫
【アマゾン】・【楽天】で漢字の成り立ち書籍をチェック |
|
読み
音読み:「ガ」
訓読み:「め」
常用漢字表外:「めぐ(む)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「めい」
画数
「8画」
部首
「艹・艹・艸(くさ、くさかんむり(草冠)、そうこう)」
「艹・艹・艸」を含む漢字一覧
|
書き順・書き方 |
|
|
漢字/漢和/語源辞典:OK辞典 トップへ戻る |