「塔」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「塔」は中学生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「とう」
ア:「釈迦(仏教をはじめた人)の骨を収めて祭る建造物」
イ:「幅に対して高さが圧倒的に大きい建物」
ウ:「遺体を埋めて、その上に土や石を積んだもの」
エ:「石や木で層を重ねた高い建物」
②「寺」
※ 「寺」とは、永遠に変わる事のない物事の正しい道筋(順序)を理解して、
自分のものにする為に、仏像を建物の中に置いて、修行を行う場所の事を言う。
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(土+荅)。「土地の神を祭る為に柱状に固めた土」の
象形(「土」の意味)と「並び生えた草の象形と容器のふたの象形と容器の
象形」(「合わせる」の意味)から、土を合わせ積み重ねる事を意味し、
そこから、「とう」を意味する「塔」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「トウ」
訓読み:なし
画数
「12画」
部首
「土(つち、つちへん(土偏))」
「土」を含む漢字一覧
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