「昼/晝」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「昼」は小学2年生で習います。「晝」は常用漢字外(人名用漢字)です。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順(昼) |
意味 |
①「ひる」
ア:「太陽(日)が地上に出てから太陽(日)が沈むまでの
明るい間。ちゅう。」(例:昼夜、昼間)
イ:「正午(12時)。また、それに近い時刻。」
ウ:「「イ」の頃に食べる食事。ちゅう。」(例:昼に行く。昼食)
エ:「物事の最高潮に達する時期」
※気象庁では、「昼前」は9時頃から12時(正午)頃まで、
「昼過ぎ」は12時頃から15時頃まで、「昼頃」は12時の
前後2時間程度を指す
③「中国、戦国時代の斉の地名」
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成り立ち |
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会意文字です(畫(画)+日)。「筆を手にする象形と枠・仕切りの象形」
(「区切る」の意味)と「太陽」の象形から、日の出から日の入り
まで太陽の出ている間として区切られた時間、「ひる」を意味する
「昼」という漢字が成り立ちました。
※「晝」は「昼」の旧字(以前に使われていた字)です。
※「昼」は「晝」の略字です。
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読み
音読み:「チュウ」
訓読み:「ひる」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「あき」、「あきら」
画数
「9画」(昼)
「11画」(晝)
部首
「昼」の部首
「日(にち、にちへん(日偏)、ひ、ひへん(日偏))」
「日」を含む漢字一覧
「晝」の部首
①「聿(ふでづくり(筆旁))」
「聿」を含む漢字一覧
②「日(にち、にちへん(日偏)、ひ、ひへん(日偏))」
「日」を含む漢字一覧
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書き順(昼) |
美しい漢字の書き方 |
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