「島/嶋」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「島」は小学3年生で習います。「嶋」は常用漢字外(人名用漢字)です。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順(島) |
意味 |
①「しま」
ア:「全方位を水で囲まれた陸地。とう。」(例:島民、離島)
イ:「(水上にいて眺めた)水面が陸地と接している所」
以下は、日本のみで用いられる意味
ウ:「周囲とかけ離れた狭い土地」
エ:「池や石や土を盛って作った小山のある庭園」
オ:「「ア」から転じて、遊里(女と遊ぶ店が集まった地域)」
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(山+鳥)。「山」の象形と「鳥」の象形から、渡り鳥が
よりどころとして休む海中の山、「しま」を意味する「島」という漢字が
成り立ちました。(「嶋」と「島」は同字(漢字の形は異なるが、同じ意味で、
国の規則(決まり)では認められている漢字)です。)
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読み
音読み:「トウ(タウ)」
訓読み:「しま」
画数
「10画」(島)
「14画」(嶋)
部首
「山(やま、やまへん(山偏)、やまかんむり(山冠))」
「山」を含む漢字一覧
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書き順・書き方(島) |
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