「醍」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「醍」は常用漢字外(人名用漢字)です。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「澄んだ(濁りがなく、透き通った)酒」
②「酒の赤い色。また、赤い酒」
③「醍醐(だいご)は、ア:牛や羊の乳から作った最も味の良い物。
イ:澄んだ(濁りがなく、透き通った)酒。ウ:仏教語。
いつどんな時にも変わる事のない、正しい物事の道筋。の意味」
④「醍醐味(だいごみ)は、ア:物事の本当の面白さ。
イ:仏教語。真実(本当の、偽りのない)の教え。の意味」
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成り立ち |
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形声文字です(酉+是)。「酒を入れる器」の象形(「酒」の意味)
と「柄の長く突き出たさじの象形と立ち止まる足の象形」
(まっすぐ伸びた柄のあるさじを意味だが、ここでは、「正」に
通じ(「正」と同じ意味を持つようになって)、「正しい」の意味)
から「澄んだ酒」を意味する「醍」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「ダイ」、「テイ」、「タイ」
訓読み:なし
画数
「16画」
部首
「酉(ひよみのとり(日読みの酉)、さけのとり(酒の酉)、とり、とりへん(酉偏))」
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