「九」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「九」は小学1年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「きゅう」
ア:「数の名前。八(はち)の次の数。ここの。く。」
(例:九枚、九つ、九日)
イ:「八番目の物事の次の物事。く。」(例:九月、九番、第九)
ウ:「八回行ってから、もう一回行う事。く。ここの。」
(例:九度(きゅうど、くど、このたび))
エ:「数の多い事。ここの。」(例:三拝九拝、九重)
オ:「集める」、「集まる」、「合わせる」(例:九合)
②「9歳」(例:子供が九つになる)
③「数の終わり」
④「久しい」、「老いる」
⑤「ここのつ(子の刻(真夜中の十二時、また、牛の刻(真昼の十二時)」
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成り立ち |
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象形文字です。 「屈曲(折れ曲がって)して尽きる」象形から、数の尽き
極(きわ)まった「ここのつ」を意味する「九」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「キュウ」、「ク」
訓読み:「ここの」、「ここの(つ)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):
「かず」、「ここ」、「ただ」、「ちか」、「ちかし」、「ひさ」
画数
「2画」
部首
「乙(おつ、おつにょう(乙繞))」、「乚(おつ、おつにょう(乙繞)、つりばり)」
「乙(乚)」を含む漢字一覧
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書き順・書き方 |
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