「愛」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「愛」は小学4年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「あいする」
ア:「かわいがって大事にする」、「大切にする」
イ:「特定の異性に心を強く引き付けられる」、「異性に思いを
寄せる」
ウ:「好きになって身近な存在だと感じる」
エ:「機嫌をとる(人が別の人がどう思うかを気にする)」
オ:「一つのことに心をとらわれて、そこから離れられなくなる」
② 「めでる」
ア:「美しくて感動する」
イ:「かわいがって大事にする」
ウ:「褒める」
③ 「惜しむ」
④「心残りである」、「残念」
⑤「異性や物を貪(むさぼ)り求める事」
⑥「キリスト教で、神が人類に幸福を与える事」
⑦「愛情(かわいがって大事にする心、大切にする心、
異性に思いを寄せる心)」
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成り立ち |
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会意兼形声文字です。「頭を一生懸命巡らせる人」の象形と「心臓」
の象形と「足」の象形から「大事・大切にする・好きな気持ちが相手に
及ぶ」事を意味する「愛」という漢字が成り立ちました。「好き」な人が
できれば相手の事をたくさん知ろうとする想いは今も昔も変わらない
という事ですね。もしよければ、「好」・「恋」という漢字の由来も見て
みて下さい。
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読み
音読み:「アイ」
訓読み:常用漢字表内はなし
常用漢字表外:
「いと(しい)」、「う(い)」、「お(しむ)」、「かな(しい)」、「まな」、「め(でる)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):
「あ」、「あき」、「さね」、「ちか」、「ちかし」、「つね」、
「なり」、「なる」、「のり」、「ひで」、「めぐむ」、「やす」、「よし」、「より」
画数
「13画」
部首
①「⺤・爫(つめ、つめかんむり(爪冠)、つめがしら(爪頭)、のつ(ノツ))」
「⺤・爫」を含む漢字一覧
②「心(こころ)」
「心」を含む漢字一覧
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書き順・書き方 |
美しい漢字の書き方 |
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