「供」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「供」は小学6年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「そなえる」
ア:「設ける(置く)」
イ:「神仏やな身分が高い人に物をささげる(差し上げる)」
②「そなえ(そなえること)」
②「割り当てて与える」(例:供給)
③「上位者に対して意見を申し述べる事」、「取り調べされて、意見を
申し述べる事」(例:自供、供述)
④「相手を尊敬して、礼儀正しく丁寧である」
⑤「心を込めて客の世話をする(色々と助けになるような
事を行う)事。もてなす。」(例:供応)(同意語:饗)
⑥「豪華な料理(必要な程度を超えたお金や食材を使った料理)」
(例:供応)(同意語:饗)
日本のみで用いられる意味
⑦「とも(主人のすぐ近くで仕える人)」
⑧「ども(複数を表す接尾語)」
[備・供の使い分け](そなえる)
「備」・・・そろえて用意する、欠けた所なく用意されている。
(例:スマホには生活に役立つ機能がが備わっている)
「供」・・・身分の高い人、目上の人などに対して、尊敬する気持ち
を持って物をそなえる。(例:お供えもち)
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(人+共)。「横から見た人」の象形と「大きな物を
両手で捧げる」事を示す文字(「物をそなえる」の意味)から「そなえる」を
意味する「供」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「キョウ」、「ク」
訓読み:「そな(える)」、「とも」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「しん」
画数
「8画」
部首
「亻(にんべん(人偏))」
「亻」を含む漢字一覧
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書き順・書き方 |
美しい漢字の書き方 |
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