「象」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「象」は小学4年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「ゾウ」
ア:「哺乳綱(子を乳で育てる動物)ゾウ目(長鼻目)ゾウ科
の総称。長い鼻、大きな耳が特徴。」
イ:「物の形」(例:有象無象)
②「ゾウの牙(きば)」(例:象牙)
③「かたち」
ア:「物の形。目に見える姿」(例:印象、現象)
イ:「絵にかいた姿」
ウ:「印(しるし)」
エ:「占形(亀の甲・鹿の骨などを焼いて、占うときに現れる形)」
④「かたどる」
ア:「物の形を写し取る。また、ある形に似せて作る。」(例:象形)
イ:「物事を見て心に浮かんだイメージを形にして表す」(例:象徴)
⑤「のり(法律、規範(手本)、おきて、決まり、法則、制度)」
⑥「道理(物事の正しい順序、物事がそうなった理由)」
⑥「通訳する」、「通訳する人」
⑦「酒だるの名前」(例:象尊)
⑧「周の武王が作った音楽の名前」
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成り立ち |
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象形文字です。「長い鼻のぞう」の象形から「ぞう」を意味する
「象」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「ショウ」、「ゾウ」
訓読み:常用漢字表内はなし
常用漢字表外:「かたち」、「かたど(る)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「かた」、「きさ」、「たか」、「のり」
画数
「12画」
部首
「豕(ぶた、いのこ、いのこへん(豕偏))」
「豕」を含む漢字一覧
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書き順・書き方 |
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