「腰」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「腰」は中学生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「こし」
ア:「背骨と骨盤の繋がる部分」(同意語:要)
イ:「物で、人体に例えて「ア」にあたる部分」
ウ:「衣服で「ア」にあたる部分。また、そのあたりに結ぶ紐(ひも)」
エ:「山の麓(ふもと)に近い部分」
オ:「重要な部分の例え」(同意語:要)
カ:「餅 (もち) ・粉などの粘り・弾力」(例:腰が強いまんじゅう)
キ:「紙・布などのしなやかで破れにくい性質(特徴)」
ク:「何かをする際の姿勢・構え」(例:けんか腰)
ケ:「ウにつけるものを数えるのに用いる語」(例:刀を1腰持つ)
コ:「えびら(矢を入れて肩や腰に掛け、 携帯する容器)を数える語」
(例:矢を1腰持つ)
②「こしにつける(身につける)」(例:腰刀)
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(月(肉)+要)。「切った肉」の象形と「腰に両手をあてた」
象形(「こし」の意味)から、「こし」を意味する「腰」という漢字が成り立ちました。
(「要」が「こし」以外の多くの意味で用いられるようになった為、「月(肉)」を
付けて区別しました。)
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読み
音読み:「ヨウ」
訓読み:「こし」
画数
「13画」
部首
「月(つき、つきへん(月偏)、にくづき(肉月))」
「月」を含む漢字一覧
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